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スケルトン・インフィル ~100年マンション~
先日、テレビ東京の「ガイヤの夜明け」で、【100年マンション】というテーマを取り扱っていました。
今の日本では、マンション(コンクリートや配管)の寿命は30~50年というのが一般的らしいのですが、欧米では耐久100年をめざしたマンション造りがさかんだとか。 まだ数は少ないのですが、欧米にならって日本でも耐久年数の長いマンションが建ち始めています。 100年マンションのポイントは・・、まず配管交換をしやすくするために部屋の外に配管スペースを作ること と コンクリートの外に断熱材をはる「外断熱」にして、コンクリートを風雨の劣化から予防すること だそうです。 もちろん、その分工期も長くなり、コスト(=マンション価格)も割高になるそうなのですが、昔に比べて、マンションを終の棲家とする人たちが増えてきていることもあり、子供たちに残す財産としても耐久年数は重要になってくるのではないでしょうか?? 現実には、購入者にとっては「100年もちます」と言われてもピンとこないもの。 やはり立地条件や価格の方に目がいってしまう・・ということで、バカ売れという状況ではないらしいのですが、みなさんはどう思いますか? また、マンションのリフォームは、配管スペースや梁などで、いろいろな制限を余儀なくされます。 そこで最近注目されているのが、駆体は100年もつけど、内装・設備は20~30年ごとにリフォームしやすい造りを実現させた、【スケルトン(駆体)・インフィル(内装)】という考え方。 実際にそういうマンションも建設されているそうです。 100年マンションのおかげで、リフォーム屋がもうかる!!・・・なんて何十年先の話でしょうね!?
※リフォームの施工事例など写真がたくさん ↓
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by refineslt
| 2006-11-14 17:33
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